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2006/12/15

日本の女性は強いね

ワールドカップ、クロアチア戦のときなど、切実に思ったのだが、
日本の男の声は小さくて、国際舞台では気後れしてしまうのね。

いや、まあ、ピッチに立つ選手は、技術や精神力で対等に、
ときには有利に試合を運ぶことができるけれども、スタンドで
応援する男の声は、どう頑張っても外国人に負けてしまうのですよ。

気合いが足りない、とか、物見遊山でスタジアムに来てるんじゃねぇ!
とか批判されるのはごもっともなんだけれど、地声が違うもの…。
だいたい、日本人成年男子が10人かかって、屈強なバルカン半島の
男1人に負けてしまうくらいの声量。何を食えばそんな声が出るの?

だからワールドカップの会場では、日本の応援は声を揃えて発しなきゃ
マイクにも拾われないし、圧倒的に人数が多かったはずのスタジアム
でも、日本人って大人しいね、と言われてしまう。

で、これに対抗するのは、女声(おんなごえ)しかない!
というのが僕の持論。

これはね、某クラブチームの応援に行ってみればよくわかりますよ。
ゴール裏を見れば人数は少ないはずの女性サポーター。
でもね、聞こえてくるのは、女性の声なんですよ。
たまに、ちょっとプレーと関係ないところで沸き立つのが難点ではある
けれど、声を響かせるという意味では、いまの日本にできることは
女性サポーターをゴール裏に集め、声を合わせるしかないですよ。

そうすれば、あの屈強な体躯を持つ男たちに対抗できるはず!


なんて…、半分冗談ですが、半分本気です。

その日本女性の、本気を見ました。
アジア大会、女子サッカー決勝、日本×北朝鮮。

殴られてもボコボコにされながらも、あきらめず立ち上がって戦い続ける。
久しぶりに日本代表の青いユニホームを着て、誇りを胸に最後まで戦う
姿を観た気がする。胸が熱くなるというのはこのことに違いない。

体力、技術、戦術。すべてにおいて上回っている北朝鮮相手に、
日本女子代表は全力を出し切った。しっかり守ってカウンター。
格上相手に格好悪い戦い方だったけど、気持ちだけは負けなかった。

最後のPK。

この試合でもっとも運動量の多かった澤と安藤が止められてしまう。
体力の限界だったんだろう。よく走った選手ほど、PKはよく外す。

でも10回対戦して1回しか勝っていない相手によく頑張ったと思う。
いま彼女たちができる、最高の試合をした。

この経験を、来年3月のW杯予選プレーオフに生かしてほしい。
世代交代がはっきりしなくて頼りなかったこのチーム。
この大会で、確実に成長した。

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