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2006/12/07

誉めたとたんに

アジア大会サッカー競技、U21日本×北朝鮮

前回の記事で、ありあわせで作ったチームにしては…、
とちょっと誉めたとたん、まるで見どころのない試合を
して、グループリーグ敗退となってしまったねぇ。

選手はよく頑張っていたと思う。
孤立した平山、プロに入ってから初めてのポジションに
入った谷口と本田圭。本職ではない場所にいたDFたち。
それでもボールは支配して、今ではあまり見なくなった
ラッシングサッカーに対抗しようとしていた。

でも不用意なファウルは与えちゃいけないね。
ジーコ前代表監督のメッセージが痛いほどわかる。

国際舞台での経験や情報が少ない北朝鮮。
なんやらバルセロナのビデオを取り寄せてプレーを
研究してるとかしてないとか…。
あのFKはしっかりと練習していないと蹴れないね。
やってるサッカーはもう馬力系なんだけど、ちらりちらりと
お洒落なボール扱いが出たりするもんだから、びっくり
したり戸惑ってみたり。やりにくかったろうな~

選手には文句ありません、そのメンツでよく頑張った。
でも反町監督、色々試したいのわかるけど、ここは
我慢してシリア戦のメンバーを基本に行って欲しかった。
勝てば大きな自信になったろうし、負けてもシリア戦と
比較したときに反省点が明確になる。

こんな負け方じゃ、何をどう反省して切り替えていけば
いいかわからないもの。。。観る方もね。

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2006/12/05

ありあわせのチーム

ちょっと遅くなったけど、アジア大会、日本×シリアの感想など。

言葉は悪いけど、よくこの冷蔵庫の中の食材だけで作ったような、
ありあわせのチームも、ほどよく味が出てきたなぁ、と。

実際、Jリーグも残っていたため、基本的には各チームから1人。
優勝争いが残っていた浦和とG大阪の選手は不参加と、
決してベストとは呼べない五輪代表世代の選手たちが戦う。

相手シリアは、オーバーエイジもしっかり出場しており、初戦の
パキスタンとは個々のスピード、フィジカルも雲泥の差だった。
数日前の日本の状態を考えると、最初はどうなることかと…、
不安いっぱいの立ち上がりでした。

しかしながら、試合間隔が短かったにもかかわらず、日本選手の
コンディションは見事に上がってきており、個人としては本来の
パフォーマンスをしっかりと見せられるようになっていた。
もともと動きが鈍く見える平山もなかなかの動き出しをしていたし、
出場停止や怪我で代役をこなした選手たちのモチベーションも
高く、納得のいくプレーを見せてくれていた。

組織的には、普段とは違う位置でプレーしている選手が多いため、
相手の応対が先で、自分から仕掛けることがなかなか出来ては
いなかったけど、普段と違う分、集中力が高かったのかな、と感じた。

そしてこの2戦での大きな収穫。本田のブレークアウト。
法政大学の彼のプレーは観たことはないけれど、このチームでは、
試合をこなすごとに安定感を増してきている。このシリア戦では、
完全にワンボランチとして中盤を支配していた。
おかげで増田や谷口は、その攻撃力を存分に発揮できたと言える。

結果、平山のゴールで1-0の勝ち。
この勝利は、アジア大会での勝ち点3以上に意味のあるものだ。
来年の五輪予選でシリアは同組だからね。
おまけに、日本はベストメンバーではない。まだ秘めた武器もある。

さて、3戦目の北朝鮮は難敵。
しかしシリアと分け、パキスタンに1点差勝ち(パキスタンは日本が
火を点けちゃったね…)という状況を考えると、勝てない相手ではない。
どんどん勝ち癖を付けて、チームを更に成長させて欲しい。
まだまだ不安な面もあるけれど、勝ちが一番の良薬だしね。

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