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2007/05/11

川崎フロンターレ×アレママラン

Acl
川崎フロンターレ、アジアチャンピオンズリーグ、
決勝トーナメント進出決定!

まだ歴史の浅い大会だけど、日本初の快挙。
今年の目標、まずひとつ達成だ!

等々力住人のひとりとして、本当に嬉しい夜でした。

まだグループリーグ突破の可能性があったインドネシアの
アレママラン。なんと控えGKひとりの12人で来日。
ACLはグループリーグが始まる前に行われる登録選手しか
試合出場は許されず、出場停止や怪我人が多かったから
というのが表向きの理由だけど、遅刻して来日不可となった選手
がいるあたり、本気で戦うつもりがあるのか?と疑いたくなる。

それがインドネシアの現状、というならば、そんな国のチームに
負けるわけはいかない。完膚なきまでにやっつけねば!
と意気込んでスタジアムに向かった。
心地よい風に誘われて、ビールは飲んでたけど…。

が、選手は極めて冷静に試合を進めていた。
タイ、バンコクユニバーシティ戦でやってしまったような様子見
ではなく、韓国、全南ドラゴンズ戦で見せた熱い戦いでもなく、
確実に勝ち点3を取ろうとする立ち上がりだった。

このチームの成長、成熟を感じた。
どこからビッグネームや成長株を引っ張ってきたわけではなく、
みんなで一から作り上げたチーム。
それがひとつの目標に向かって戦っているんだから、
強いはずだ。みんな同じ方向を見ている。

中村の先制ゴールは期待していた大量得点を決めるに十分な
早い時間帯だったけれど、その後も慌てることなく試合を支配。
慣れない4バックの感覚を確かめながら進めていく。
この布陣は村上が欠場することによる緊急措置なのか、
もしくは関塚監督が意図的に4バックを試したのか…。
意図的であったとしたら、たいした監督だよ、と思う。

そして試合を決めたのは中村。
2点目のゴールは、この前本家CLで見たカカの素晴らしい
ゴールの…2割引くらい(笑)、だけど、中村のこれまで
決めてきたゴールの中でも、1、2を争う見事なもの。
コースを見つける嗅覚、緩急のつけ方は日本でトップかも。

調子に乗りすぎと言われるかもしれないが、
いま乗らないでいつ乗る? ってことですよ、はい。

もうひとり、書き残しておきたいプレーヤー、谷口。
普段はやらないポジション、ボックスの左下で試合に入った
ため、やりにくさを感じていたと思うけれど、次第にその
危機管理能力を発揮しだし、アレママランの攻撃の芽を
確実に摘み取っていた。根気よく、献身的に粘り強く。

反則を取られることも多かったけれど、意図的にか高い
位置でチェックに行っていたため、FKを与えても問題ない場所。
これがファウルなしでできれば最高なんだけど、
まだ成長の余地があるってことで…。
反町さん、見てますか? アジアで戦うにはこんな男が必要
じゃないですかね?

ともあれ、試合は3-0の完勝。
1試合を残してグループ1位を確定させ、ノックアウトラウンド、
準々決勝に挑む権利を得た川崎フロンターレ。
なんかこれまで、去年のJリーグ2位、おこぼれでもらった
出場権、という後ろめたさも少しはあったのだが、
これから先は、正々堂々、自分たちが勝ち取った道だ。
アジアのベスト4、ファイナリストを目指して進むべし!

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