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2008/02/11

忌野清志郎 完全復活祭

Budokan

うわ、記念の写真がブレてる。。。携帯だから仕方ないかぁ。

行ってきました、忌野清志郎 完全復活祭@日本武道館!

おれって親不孝な子どもみたいなもんで(実際そうなんだけど…)、
高校のときからだから忌野清志郎とは長いつきあいなのだが、
RCサクセションが活動停止してからはほとんど観ていなかった。

TIMERSとかいろんなことやってるのは知ってたし楽曲は聴く
けれど、実際に観に行こうという気にはならなかったのだ。
そして何の虫の知らせか久しぶりにライブに行ったのが
2005年の日比谷野音。何年かぶりに帰省した子どもみたいにね。
おお、このセットならRCに近い、すごく楽しい夏の夜だった。
来年もやるかな、また来ようかな。。。

ところが翌年、彼は喉頭癌を患ってしまう。
もうあの声が聴けないんじゃないか…。
僕だけじゃなく、みんなそう考えたと思う。

でも昨年、復活の報を聞く。もうじっとしていられない。
全部聴きたい。とは思ったけれど、サッカー情報を集めるほどには
熱心ではなかったので、12月のジョンレノンスーパーライブのことは
知らなかったりするわけだが。。。

年末の幕張カウントダウンに行こうと決めたのは、半分以上、
清志郎がトリを務めるということを知ったから。
もう逃せない、と。聴きに行けるときは全部行こうと。
一度倒れた親のことは、ずっと観ていこうと決めた。(実の親を大切にしようよ…)

そして今日の武道館。
ステージ裏もびっしり、360度満員の武道館。
開演前から手拍子で催促を始める客。
平均年齢、30代後半かなぁ(笑)
ヘタすりゃ3世代のファンとかいそうだしね…。

長くなったので(続き)へ

入場時にもらいました、快気祝い(笑)

Kaikiiwai

いやいや、お見舞いにも行ってないのに申し訳ない…。

カウントダウンライブでは、年越しを挟んで1時間くらい。
今日はどれくらいできるんだろう。2時間は無理かなぁ。
でもやっぱりたくさん声が聴きたい。。。
なんて少し緊張しながら開演を迎える。

忌野清志郎 & NICE MIDDLE
with NEW BLUE DAY HORNS plus 仲井戸“CHABO”麗市

JUMP
涙のプリンセス
誇り高く生きよう
ダンスミュージック☆あいつ
NIGHT AND DAY
デイドリーム ビリーバー
いい事ばかりはありゃしない
君が僕を知ってる
チャンスは今夜
僕の好きな先生
私立探偵
多摩蘭坂
毎日がブランニューデイ
コーヒーサイフォン
GOD
スローバラード
激しい雨
ドカドカうるさいR&Rバンド
キモちE
Baby 何もかも

よォーこそ
ROCK ME BABY
雨上がりの夜空に
LIKE A DREAM

いやもう、最高のライブでした。
ライブにはそんなに何回も行っていないけれど、
たぶん一生忘れない。

「多摩蘭坂」がいちばんよかった。
声も演奏も照明も観客も、完全にひとつになった。
もともと好きな曲で、月夜に口ずさんだりしてるし、
開演前の空には細い月が浮かんでたんですよ。
武道館の屋根を通してその月が見えたもの。
妄想だけど。。。

途中のMCで、
「もう、椅子にすわって、小さな声で唄うしかないと思ってた。
 でもバンドに、バンドに戻ってこれてうれしーぜベイベィ」
と清志郎は言った。

すごく重い言葉だったし、
僕も同じような苦境に立ったとき、
思い出して頑張らなきゃ!と心に誓った。

最初のVTRで闘病のころの写真が映し出された。
抗がん剤治療のせいか、髪の毛がぜんぶなくなってるときから。
でも、ぜんぶ笑ってるんですよ。
強いなぁ。

「何かをつくるとき、笑いながら作ったら楽しいものができる。
 厳しい暗い顔でつくったら、必ずその顔があらわれてしまう。
 だからしんどくても、何かをつくる作業は笑顔でやりましょう」

ということを聞いたことがある。
本当に苦しかっただろう闘病生活も、笑っていられたから
こんな楽しくて、ひとを感動させられるステージが作れたんだな。

忌野清志郎に、バンドのメンバーに、スタッフたちに、
観客みんなに、感謝です。
本当にいいライブだった。

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