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2008/05/29

我那覇和樹

スポーツ仲裁裁判所(CAS)による我那覇の訴えに対する裁定
(これは時事による記事です)

本当に、こんな簡単なことになぜ1年もかかってしまったのか。
CASに持ち込んだ時点で長期の戦いになることはわかって
いたけれど、Jリーグがその過ちに気付いていれば、双方ともに
こんな期間と費用を費やさなくて済んだのに。

振り上げたこぶしの落としどころ、間違ったら間違ったと早く
認めていれば、ね。残念で仕方ない。

そして、我那覇の本当の胸の内は本人にしかわからないけれど、
決して関係者の処分を望んでやったことではないと思う。
本人の名誉回復が一番で、今後二度とこのような事件は起こさない
ように願っているのではないでしょうか。

だから、報道に見られる「勝訴」という言葉にはすごく違和感を感じたし、
裁定が下ったからといって失った時間は帰ってこない。
金銭的にも補償するといったものでもない。裁判じゃないし。

Jリーグは、リーグのドーピングコントロールのやり方が未熟であったこと
を認めるべきで、しっかりとした改善策を打ち出してほしい。
会社の方針が間違っていました、とは言えず、担当者のせいにしてしまう、
まさに日本の大企業体質そのもの。

それでも、日本のプロ野球みたいにまったく聞く耳を持たずに結果だけで
解雇しちゃう(まあ、イチ球団だけど)ことはなかったから、改善の余地は
残されているはずだ。どこかに良心はあるはずなんだ、きっと。

関係者処分だけでうやむやには絶対にしてほしくない。
でないと、スポーツの敵であるドーピングに対して厳正な処分をしっかりと
下せなくなるし、せっかく我那覇が選手生命をかけて戦ったことが無駄になる。
ドーピング違反であったという裁定が出たら、それこそ選手生命の危機だから。

Jリーグは選手と対立すべき機関ではなくて、選手とファンと一緒に成長して
いくべきものなのだよ。ケンカしようと言ってるわけじゃないんだから。。。

それにしても、今回の裁定による補償金は微々たるもの。
クラブがJリーグに払った1000万円もどうなるかわからない。
そして我那覇の訴訟費用は数千万円かかっているらしい。

もし、我那覇よく頑張った、自分を信じてよかったね、とか
思って、少しでも金銭的に助けてあげたいと思うひとがいたら、
今週末のナビスコカップ、等々力での川崎×札幌戦の試合前後、
スタジアムの近所で募金が行われます。

我那覇選手への募金のお願い

ぜひ一口、協力してやってください。ついでにサッカーを一緒に
楽しみましょう。

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