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2010/02/04

日本×ベネズエラ

キリンチャレンジカップ、日本×ベネズエラ、テレビ観戦。

スコアレスドローという結果は、この試合をどう捉えるかに
よって評価が大きく分かれると思う。

ワールドカップ本戦に向けた強化試合とみた場合、
ベネズエラが本当に素晴らしいモチベーションと戦術で
挑んできてくれたから、大いに実りのあるものだった。
ほとんどの選手が今年初めての実戦となる日本代表にとって、
90分間に渡り集中力を切らさないベネズエラ代表は選手の
体を揺さぶり起こし、試合勘を取り戻すには格好の相手と
なった。かなり日本代表は疲れたことだと思う。

その中でも、チームの核となる遠藤や憲剛はコンディションは
まだまだだけど、存在感を示すことができたし、久しぶりの
代表戦となった小笠原も空白の期間を感じさせない活躍ぶり。
しれっとした態度で、代表のことはずっと考えていたに違いない。
でないといくらいいプレーヤーでも、あれだけのボール捌きは
出来ないだろう。
ただ、みんなまだフルに活躍するほど体調は万全ではない。
だからそれぞれ消える時間帯もあったし、小さなミスもあった。
これは時間が経つにつれて解消できる問題だ。


逆に、この試合をひとつの興行としてみた場合、
スコアレスドローという結果もさることながら、見どころのない試合。
選手のコンディションはイマイチだし、連携もできてないし、
献身的とはいえベネズエラも決して日本を脅かすほどのチーム
ではなかった。
何よりも日本代表の選手が、相手と戦うということよりも、自分と、
控えの選手たちと戦っていたということが垣間見えた。

もちろん選手は目の前の相手に勝とうとしていたし、そんな
気持ちのないものは代表となる資格はないけれど、それでも
100%相手だけと戦える状態ではないことは確かだろう。
自分がミスしないように、連携でポカしないように、十分に気を
遣わなければならない状態では、チームとして絶対に相手に
勝とうという雰囲気は伝わってこない。

と、書いてみたところで、僕としては、
まあまあいい結果だったんじゃないかな、と思う。
選手がいまどんな状態なのか多分監督はわかったと思うし、
選手たちも自分の調子がどんなものかわかっただろう。
いいにしろ、悪いにしろ。

テレビで観ていたからかな?
現地にいたら、もっと魅せてくれよ、と不満たらたらかも
しれないけれど。。。

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